前提から子どもたちと問い直す
子ども家庭福祉・若者支援分野では、大学教員や有資格者等の専門家による研修が多く、対象となる子ども・若者の意見をリアルタイムで反映した研修はほとんどありません。当センターでは、子ども・若者が一緒に研修をつくり、実際に講師やパネリストとして研修に参加します。
アウトリーチ研修
アウトリーチとは「支援が必要にもかかわらず、それを望まない、受けられない対象者に対し、支援を届ける手法(スキル)」を指します。センターでは民間機関で先駆けてアウトリーチ(直接接触型)研修を実施。本研修は日本福祉大学のほか、愛知学院大学地域連携室でも紹介されています。公的機関、NPOや民間企業からの研修依頼を承っております。ご依頼は、お問い合わせからお願いします。
全国こども福祉センターでは、アウトリーチに特化した研修(座学・演習・現場実習)を2014年(平成26年)から毎年継続的に実施しています。※アウトリーチは高度なソーシャルワークスキルのため、一年間かけて人材養成を行います。当センターのアウトリーチ(直接接触型)研修は、アウトリーチの特長である「予防」機能を重視した内容となっており、2015年から名古屋市社会福祉協議会地域福祉リーディングモデルとして選定。市教育委員会・県教育委員会より後援、2016年には内閣府・日本財団を事務局とする子ども貧困対策(採択率2%:貧困の連鎖を解消する事業)に選定されています。
過去の研修(参考)
2019年度募集について(終了)
第6期アウトリーチ研修。修了生や実践を積み上げてきた学生メンバーが企画。
研修申し込みは以下のフォームからお願いします。
※当法人のアドレスより連絡ができない方がいらっしゃいます。Gmailアカウントからメールが届くよう設定を変更してください。またアドレスの間違いにご注意ください。
研修実施後について;福祉分野などに就職を考えている方で希望の方には就職先の紹介、アフターフォローも致します。
平成29年度研修は受付を終了致しました。
スクーリング・ゼミ形式 修了者6名
平成28年度研修は終了致しました。
全18講座 実習Ⅰ・Ⅱ
受講者24名(のべ173名)
修了者7名、資格認定4名
平成27年度研修は終了致しました。
全20講座 実習Ⅰ・Ⅱ
受講者40名(のべ560名)
修了者12名、資格認定7名
平成26年度研修(自立支援マネージャー養成講座)は終了致しました。
全12講座 実習任意
受講者のべ118名 修了者4名