研究活動

絵:岸田さん(左)・ざらめ(右)

主任研究員:ざらめ

 

【お知らせ】

2021年2月ざらめさんの就職により、しばらく研究会活動はお休みさせていただきます。

 

全国こども福祉センターでは毎月第4土曜日に研究会活動を行っています。「対人関係」をテーマとして、中高生メンバーや活動に参加するボランティアが運営。一般の方もご参加いただけます。

 

テーマの例:

いじめ・不登校・ブラック校則など学校で発生する問題

虐待やひきこもりなどの家族内で発生する問題

その他、人間関係における悩み、居場所など幅広いテーマを取り扱っています。

 

 

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2019年10月刊行『子ども若者が創るアウトリーチ / 支援を前提としない子ども家庭福祉』支援拒否、SOSを出せない子どもたち。本書は支援や救済以外の「新しい子ども福祉」の形を示しています。多分野・多職種で活用できるアウトリーチの方法やアウトリーチの担い手・受け手どちらも経験してきたメンバーによるインタビュー内容も掲載。社会福祉士養成課程(新カリキュラム)や保育士養成課程にも対応、テキストとしても活用いただけます。

 

A Method of Outreach in the Support Model Project for Young Women: Analysis from Outreach (Direct-Contact) Practice ARAI Kazuki

『日本の科学者』2018年12月号で論文掲載

 

週刊教育資料(2017年9月4日号)では、教育機関を対象として新しいアウトリーチの定義、必要性やリスクについて紹介している。

 

 

内閣府「子供の未来応援国民運動」採択  アウトリーチ国内普及プログラム

子ども貧困への取り組みでアウトリーチスキルを必要とする実践団体、教育機関を対象とした、アウトリーチ普及プログラムを実施

(2017年10月発行)

参考資料 第一回子どもの未来応援基金報告書

 

 

 アウトリーチ支援普及プログラムは、内閣府の『子供の未来応援国民運動』の一つとして選ばれた事業です。

 直接接触型のアウトリーチの必要性は感じていても、特別な人にしかできない特別な活動だと感じている青少年支援者の方やアウトリーチ=訪問支援しかないと思われている方、そもそもアウトリーチを知らないという方など様々な状況の方に知って、行動を起こしてもらうための国内普及プログラムを開催しました。

 

 一般的な講演会はただ聞いて終わりとなってしまいますが、講演を聞いて、既存団体へ持ち帰り「団体の事業として取り組みたい!」、個人として「やってみたい」、講演を聞いた人と仲間となり「組織を作りたい」と言った方々をアフターフォローし、その地域でのアウトリーチ実践者として根付いてもらうことを目標として実施しました。

 

国民運動事務局からの助成期間は2017年9月で終了しましたが、10月以降も青少年支援やアウトリーチに関する研修事業については開催しています。今後もご依頼に応じて講師派遣なども承りますので、下記、フォームからお問い合わせください。

 

講演・研修依頼フォーム

メモ: * は入力必須項目です


国内普及プログラム過去の講演詳細

講演会・シンポジウム(2017年)

・大阪会場 2月17日(終了しました)

・名古屋会場 3月19日(終了しました)

・東京会場4月16日(終了しました)

・福岡会場6月21日(終了しました)

・神戸会場8月26日(終了しました)

 

例:シンポジウム(東京会場)

 シンポジウム(東京会場)

日時:2017年4月16日(日)
   開場12時45分
   開始:13時00分 (15時半終了予定)

会場:新宿コズミックセンター 

 

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名古屋シンポジウム・パンフレット
名古屋シンポジウム2.pdf
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