活動内容

児童福祉・社会的養護の枠組みを越えて

パトロールや保護・救済、支援ではない新たな取り組み

 

本法人は国内で先駆けて「支援を前提としないアウトリーチ¹」を実施してきた非営利活動法人です。子どもが抱える問題(虐待や家出、ひきこもりなどの家族問題、不登校、貧困など)の有無にかかわらず、出会い、人間関係づくりを行います。困りごとを抱えている人が主体的に相談機関に足を運ぶのではなく、わたしたちから接触を試みます。この手法はアウトリーチと呼ばれています。2012年から児童福祉や社会的養護の当事者とともに実践を積み上げてきました。

1)アウトリーチとは、援助機関を利用しない子ども・若者にこちらから働きかけること”を差します。

 

”支援”よりも生涯の仲間を

フィールドワーク、そしてアウトリーチをきっかけに出会った子ども・若者(10代・20代)が自身で問題を見つけ、ボランティアとして活動します。活動開始から10年、法人化してから7年。これまで11,379名の子ども・若者に社会活動の参加機会を提供できました。

 

活動メンバーは10代・20代

全国こども福祉センターでは、10代~20代前半のメンバーが中心で活動をしています。所属メンバーは自分の問題意識のもとで活動に参加をします。支援をする側、される側と線引きをせず、様々なバックグラウンドをもつメンバーが出入りしています。

 

 

問題解決の主体は本人

フィールドワークに加え、スポーツなど幅広い余暇活動をとおして、異なる年代・価値観・文化を持つメンバーが交流します。それぞれが互いに人間関係を構築しながら、ともにコミュニティ・仲間づくりの場を模索、実践の経験を積んでいます。誰かが助けてあげるのではなく、「問題解決の主体は本人」に置きながら、仲間と一緒に取り組みます。

 

 

センターに足を運ぶ学生・参加者は1万人を超えています 

累計11,379名

平成30年度1,996名 平成29年度2,350名

平成28年度2,242名 平成27年度:2,182名

平成26年度:1,577名 平成25年度:522名

平成24年度:510名(任意団体)

 

 

予防を目的としたアウトリーチ活動

被虐待経験やいじめ・不良行為をきっかけに、自殺・不登校・ひきこもりへと深化すると介入が困難となります。センターは予防や社会教育を目的として直接接触型のアウトリーチを実践しています。人材養成や後継者育成、社会へのはたらきかけ(ソーシャルアクション)も力を入れています。

 

当センターでは実践をもとに、青少年を対象としたアウトリーチ研修を実施しています。講師は実践者が務めます。

 

 

【全国こども福祉センターの社会連携図】

※アウトリーチ現場で緊急的に医療の介入が必要な場合、医療法人と連携し、街頭や施設で問診を行うことができる体制を整えています。

 

 

高等教育・人材養成に還元

大学教育(専門含む)でアウトリーチにかかわる講義を644時間実施。

実践と教育に力を入れており、国内でトップの実績を誇ります。

活動内容の詳細、アウトリーチのノウハウは書籍でも紹介しています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909363068/

 

 

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